私の主な担当する主なお得意先は宿泊施設、ゴルフ場、レジャー施設になります。お得意先の立場に立って一軒一軒に丁寧な聞き込みを行い、お得意先の課題に真っ正面から向き合っています。その取り組みの中で、お得意先が抱えている課題解決のために試作やメニュー提案等を行っています。私が担当するエリアには、様々な業態のお得意先があります。各々違った状況・考え方があり、商談や聞き込みを通じてお得意先の商売繁盛のためにやるべきことを整理して、ベストを尽くしております。その他、新規開拓も重要な仕事の一つです。新たなお得意先にも自社の魅力を知っていただきエリアを拡大させ貢献し、担当エリアのスペシャリストになれるように日々努力しています。

新商品として採用いただいた商品や新たなアイデアによってお得意先やお店に通う消費者が喜んでいただけることにやりがいを感じます。この喜びとやりがいに尽きます。提案した商品が実際にメニュー化され、消費者がそのメニューを注文し、美味しいと笑顔になっていただける。それがお得意先の商売繁盛に繋がり、店主にも喜んでいただく。この一連の流れに大きな喜びとやりがいを感じます。消費者の本当に求めているものを的確に提案することは難しいです。ですが、お得意先と話し合いを重ねていくことで答えに近づいていきます。その繰り返しがお得意先との信頼関係を築き上げます。日々、感謝の気持ちを込めて更なる商売繁盛に繋げていきます。

「食に対するこだわり」と「製販一貫モデル」の二つが大きな理由になります。大学時代、食の安全・機能を専攻しており食品メーカーには既に興味を持っていました。その中で就職活動の際に日本食研に出会い、説明会や面接を通じて食へのこだわりは断トツであると感じることができました。さらに、食品問屋を介さず製造と販売が一体化する製販一貫モデルでお得意先との距離感が近く、成果を実感しやすい環境にあり、大きなやりがいを感じながら仕事ができると感じたからです。

社内の雰囲気の良さが印象に残っています。入社前は、世の中の営業職は「競争意識が激しく息苦しい。」といった漠然としたイメージを持っていました。しかし、先輩社員の人当たりの良さや爽やかな挨拶、何気ないコミュニケーションであったり非常に和やかな雰囲気が存在し、率直に良い会社だなと感じました。「働きやすい環境は良い成果を生む」。これは先輩社員のお言葉です。私自身も先輩を見習い、より良い成果を生み出すためにも社内の働きやすい環境を作っていくことも重要な役割であり貢献になると感じました。

就職活動をするうえで様々な情報が溢れていると思います。「自身が何をやりたいのか、合っているのか。」考えられることは沢山あると思います。ですが、時には肩の力を抜くことも重要です。緊張した状態が続くと、視野が狭まってしまうものです。リラックスした状態から見えてくるものもが必ずあると思います。その中で、日本食研を選んでいただけるのなら嬉しいです。悔いの残らいないように精一杯頑張ってください。