INTERVIEW先輩社員インタビュー

品質規格部
主任
福丸 詩帆
2015年入社
【社歴】

2015年4月

入社
技術開発部

2017年4月

品質規格部

主な仕事内容は?
お得意先が求める情報を正確に

メインの仕事は得意先向けの規格書作成です。規格書とは食品の商品情報を記載した書類のことです。例えば、商品の成分割合、賞味期限、保存方法やアレルギー情報など、商品の品質に関わる情報を扱っています。商品を納品する上で、自社商品とお得意先とを繋ぐ大事な仕事だと感じています。当然、正確な情報を伝える必要があるので、常に集中して仕事に当たっています。他にも、社内からの商品に関する問い合わせ対応や営業員からの依頼の受付業務、自社商品の表示の作成など、幅広い仕事があります。

仕事に対して「やりがい」を感じるときは、どんなときですか?
身に付けた知識が仕事に活きたとき

営業員や他部署から、食品表示について問い合わせを受けることがあります。食品表示のルールはとても複雑なため、他部署では判断できないことも多くあるからです。私も現部署に異動してきたばかりのころは分からないことばかりだったので、会社の通信教育制度を利用したり、食品表示に関する検定を受験するなどの勉強をしました。問い合わせに対し、初めて身に付けた知識で対応できた時は本当に嬉しかったです。法律は変化していくので常に最新の情報を把握する必要があり、日々勉強だと感じています。

日本食研への入社を決めた理由は?
お得意先専用調味料開発に魅力を感じたため

元々食べることが大好きで、食品関係の仕事に就きたい!という思いがありました。食品業界を中心に就職活動を進める中で色々な企業を知りましたが、日本食研のお得意先専用調味料の開発に魅力を感じ、入社を決めました。入社してから実感したのは、得意先専用調味料は開発スパンも短く商品数も多いため、実践を通じて多くの経験を積むことができるということでした。また、開発以外の部署から見たときにも、幅広い商品に触れることができるので商品数の多さは大きな魅力だと思います。

入社当時のエピソードについて
先輩や上司の支えで取れた初採用

入社当時の配属は技術開発部で、チェーンスーパー向けの得意先専用調味料を開発していました。商品を作り上げるのは大変でなかなか採用が取れずに苦労しましたが、その分、先輩や上司のサポートのおかげでなんとか初採用までこぎつけた時の嬉しさはひとしおでした。大学での授業や研究は食品とは全く関係無い内容だったため入社前は不安もありましたが、先輩や上司からのしっかりとしたサポートもあるため安心して仕事ができました。技術開発部で教えていただいた基礎は、異動した今の業務でも役立っています。

学生の皆さんへ

一口に食品業界と言っても上流から下流まで様々な企業がありますし、会社によって仕事内容も様々です。いろいろな会社を知ることは、自分が行きたいと思える会社に出会うための第一歩だと思います。もちろん会社は食品業界だけではありませんので、幅広い業種を見て回ってほしいです。色々な会社や人と出会うことによって考えが深まることも多いと思います。色々な会社を見られるのは就職活動期間の特権だと思いますので、自分の世界を広げられるチャンスだと考えて自分の可能性にどんどん挑戦してみてください。

AM8:30出社
AM9:00メールチェック
AM9:30営業員からの依頼受付
AM11:00規格書作成
PM12:00昼休憩
PM1:00規格書作成
PM3:30規格書チェック
PM4:30他部署からの依頼対応
PM5:30退社

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