INTERVIEW先輩社員インタビュー

技術開発部
主任
平満 菜々子
2018年入社
【社歴】

2018年4月

入社
技術開発部

主な仕事内容は?
ジャンルを問わず、あらゆる食の課題を解決する

外食店向けのお得意先の専用調味料を開発しています。担当の営業員の方を通してお得意先が抱えている課題をヒアリングし、その課題を解決できる商品を作り込んでいくのが主な業務です。お得意先の要望に合わせて、焼肉のたれ、から揚げのまぶし粉、麻婆豆腐の素、デミグラスソース、プリンミックスなどなど、ジャンルを問わずなんでも開発するので、様々な商品に取り組むことができるのが技術開発部の面白いところだと思っています。現在担当している外食店という業態は、料理の美味しさがダイレクトにお店の命運を左右するため、特に味についてのこだわりは強く、高いレベルで採否をご判断いただく傾向にあります。お得意先の思い描く理想に近づけるために原料選定・レシピ提案など試行錯誤を繰り返しながら想いを込めて開発業務を行っています。

仕事に対して「やりがい」を感じるときは、どんなときですか?
お得意先の期待に応えられたとき

抱える課題はお得意先によって本当に様々です。解決する方法がわからない課題もあれば、不便が当たり前になってしまっていてお得意先自身が課題に気づいていないこともあります。担当する営業員の方との打ち合わせを通して、店舗での調理工程・味のこだわり・消費者が食べた時どう感じるかなど深く考えて開発し、より良い解決策を発見できた瞬間は、研究開発員としてやりがいを感じます。また課題を解決できたことでお得意先の商売繁盛につながり、喜んでいただけると非常に嬉しく、開発を担当できて良かったと思います。

日本食研への入社を決めた理由は?
自分のやりたい仕事にチャレンジできる社風

食べることが好きだったので、食品業界を中心に就職活動をしていました。私は食品の開発と品質保証業務の両方に興味があり、どちらの職種が本当にやりたいことなのか決めかねていました。その際に日本食研を知り、開発で経験を積んでから品質保証部へ異動するという道があることや、社員各々のキャリアプランを尊重しチャレンジさせてもらえる社風に惹かれて、入社を決めました。実際に入社してみても、若手のうちから様々な開発に挑戦できたり、興味のある他部署に研修にいって業務内容を学べる機会があったりと、社員のやりたいことにチャレンジさせてくれる風土がある会社だと感じます。

入社当時のエピソードについて
手厚い上司のサポートで、日々成長を実感できました。

入社当時は右も左もわからず、不安に感じることもありました。ですが、研修制度と手厚い上司・先輩のサポートによって、段々と自分で考えて味を組み立てられるようになり、開発業務の面白さを実感できるようになっていきました。上司はみな優しくて、質問もしやすい環境だったので、一年目でも安心して業務に取り組むことができました。そういった周囲の方々の指導のおかげで開発品の採用をいただき、初めて自身の開発した商品がスーパーに並んでいるのを見たときは、とても嬉しかったのを覚えています。

学生の皆さんへ

就職活動は自分のやりたいことについて深く考え、選択することができる貴重な機会です。私の場合は、この期間にしっかり自分と向き合ったことと、様々な企業に触れた経験が、社会人としての考え方の礎になったと感じています。ぜひ様々な分野に興味を持って視野を広げてみてください。その中で、皆さんが自分に合った会社と出会えることを願っております!

AM8:30出社
AM9:00メール確認、問い合わせ対応
AM10:00開発業務(配合・試作)
PM12:00昼休憩
PM1:00事務作業、打ち合わせ等
PM1:30開発業務(配合・試作)
PM5:00掃除
PM5:15メール確認、問い合わせ対応
PM5:30退社

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