INTERVIEW先輩社員インタビュー

品質保証部
グループリーダー
海老原 治
2014年入社
【社歴】

2014年4月

入社
技術開発部

2016年2月

品質保証部

主な仕事内容は?
部署単位ではなく、日本食研としての最適解を導き出す

自社工場生産品の品質保証を担当しています。業務内容は、賞味期間や保管温度等に関するルール作りなど商品開発の仕組み作りや原料資材の導入審査、工場での製造工程のチェック、お得意先からの依頼・調査・対応など、多岐にわたりますが、全てに共通していえることは「お得意先に安全・安心な商品を提供するため」の活動だということです。 さらに、「安全・安心な商品の提供」は、一つの部署だけで達成できるものではなく、関連部署が一丸となって活動する必要があると思っています。課題に直面した時には、視野を広く持ち、日本食研という企業としての最適解を責任持って導くことを心がけています。

仕事に対して「やりがい」を感じるときは、どんなときですか?
日本食研の品質保証部は、「商品設計の一翼」を担っている

品質保証部と聞くと、製品検査やクレーム対応をイメージされる方も多いと思いますが、日本食研の品質保証部は一味違います。それらの業務も行なっていますが、同時に「商品設計の一翼」も担っています。例えば以前、開発部門から「製造時の加熱による品質低下を抑えて、よりフレッシュな商品をつくりたい」という要望がありました(加熱して微生物を殺菌する工程があります)。このときは製造部門と協力して、必要最低限の加熱工程になるように製造方法を再構築しました。これにより、従来の製造方法では作れなかった高品質の商品も作れるようになり、今では、その製造ラインにおけるスタンダードな製造方法にもなりました。

日本食研への入社を決めた理由は?
キーワードは「多様な商品カテゴリー」、「チャレンジ」

「食(料理・食事)」に興味がありましたので、食品業界を中心に就職活動をしていました。就職活動を始めたころは、かなり漠然としていましたが、いろいろな部署を経験し、チャレンジしながら働いている社会人生活をイメージしていました。 そのような中で日本食研を知り、この会社には調味料だけでなく食材などを含めて多様な商品カテゴリーがあり、得意先専用調味料の開発における仕事の幅と対応力に惹かれました。また、企業説明会や選考を通して、チャレンジさせてもらえる企業風土であることも知り、魅力に感じ、日本食研に決めました。 そして、まさに今、新しい領域の仕事にチャレンジさせてもらっています。

入社当時のエピソードについて
毎日が勉強、そして成長

入社当時は、得意先専用調味料の開発を行なう、技術開発部への配属でした。技術開発部での研修直後から、新規案件も担当しておりましたが、分からないことばかりでしたので、毎日が勉強でした。 苦戦・苦労も多かったですが、上司・先輩の手厚いサポートのおかげで、最初は全く分からなかった微妙な味の違いを判別できるようになったり、商品の設計を一人でも組み立てられるようになったりと、1つ1つできることが増えてステップアップしていたことを嬉しく感じていたと思います。また、日々の成長を実感できた時期でもあったと思います。

学生の皆さんへ

多様な商品カテゴリーがあり、約9,500品目もの商品数は、これまで日本食研がいろいろなコトにチャレンジしてきた結果であると思っています。もちろん、新しいコトにチャレンジするためには、相応の熱意・苦労・責任なども伴うとは思います。しかし、社内には、それらをサポートしてくれる上司・先輩・同僚がたくさんいます。 私自身、これまでの経験から「これからの日本食研に必要だ!」と感じる、新しい領域の仕事にチャレンジしている真っ最中です。これからの日本食研を一緒に盛り上げていきませんか?

AM8:30朝礼・ミーティング
AM9:00各試験実施(賞味期間、微生物、基礎試験など)
AM10:00商品の製造工程メンテナンス
PM12:00昼休憩
PM1:00お申し出(クレーム)調査・対応
PM3:30製造部門と打ち合わせ(クレーム対策、生産効率の改善など)
PM5:00掃除・スケジュール整理
PM5:30退社

CONTACTお問い合わせ

愛媛本社 人財開発部
〒799-1582 愛媛県今治市富田新港一丁目3番地
TEL:0898-22-5891

千葉本社 人財開発部
〒270-1501 千葉県印旛郡栄町矢口神明三丁目1番地
TEL:0476-77-1081